フランス人絵本作家、アラン・グレさんと私の出会い 第1章

 

本日から数回に分けて、私が一緒にお仕事をさせて頂いている、フランス人絵本作家、アラン・グレさんと出会ったきっかけや、『イラストの全世界での独占権』を任せて頂けるようになったのか、その経緯を綴っていきます。

 

アラン・グレ さんは、1960年~1970年代を代表する絵本作家さんで、出身国のフランスのみならず、ヨーロッパはもとより、アメリカ、カナダ、アラブ圏、そしてなんと当時の日本でも翻訳されていたという、世界的に有名な方です。

 

当時の絵本作家さんでアラングレさんを知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう。

 

また、現在のイラストレーターやアーティストの方達のお手本にもされている「カリスマ的な存在」であり、彼独特のスタイルは、日本でもお手本にされることが多々あります。

 

1960年代からグレさんは、当時はあまり存在しなかったカラフルな「教育本」に力を入れて行きます。

 

絵本や教育本の作家・イラストレーターとして300を超えるタイトルの本を出版、それらの本は20カ国の言語に翻訳されている、その世界では大成功を収めた方です。

 

1980年に入ると、教育本のストーリーや構成は引き続き手がけますが、イラストは弟さんに書いてもらうようになりました。

 

そして何よりも船が大好き!というグレさんは、大西洋を二度も横断しながらお仕事を続け、お仕事内容も絵本作家から航海術をまとめた本を出版する道へと進みます。

 

常に新しいことが大好きなグレさんは、航海術の本出版の後はグラフィックデザイナーとして活躍するようになります。

 

現在80歳。

 

まだまだお元気で、筆で絵を描くことはやめても、コンピュータを使って昔のイラストをいろいろとアレンジしながら、意欲的に創作活動に取り組まれています。

 

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そのようにすごい方と、私がどうやって知り合い、『イラストの全世界での独占権』まで任せてもらえるようになったのか!?

一番最初のきっかけからお話していきます。

 

 

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一番最初にグレさんのことを知ったのは、私がアンティーク・フレンチ雑貨を輸出販売していた頃でした。

 

その頃は特にフレンチ雑貨がブームで、アンティーク、ビンテージのものにとても人気が集まっていました。

 

当時は、食器・キーチェーン・ポスター・紙雑貨など、蚤の市で見つけた面白いものはなんでも取り扱っていたのですが、そんな中に「絵本」もありました。

 

1950年~1970年代の絵本は味があり、イラストも独特のタッチで素敵なものがたくさんあります。

 

中でも、蚤の市でたまに見つけることが出来る「アラングレさん」の絵本は飛び抜けてカラフルで、そのイラストに強く心を惹かれました。

 

当時は日本でもフレンチ雑貨好きな方やイラストレーターさんの中では人気があり、絵本はウェブサイトにアップすればすぐに完売する勢いでした。

しばらく昔のグレさんの絵本を販売していて、ある日ふと思ったのです。

 

「このかわいいイラストで何かを作りたい!」

 

しかも、紙を使った何か・・・

 

「そうだ、カレンダーだ!!」

 

ということで、2003年の初秋、「アラングレさんのカレンダーを作る!!」と決め、動くことにしました。

 

まず私が最初に起こした行動とは?
⇒ 次のブログに続きます。

 

 

 

 

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