フランス人絵本作家、アラン・グレさんと私の出会い 第2章

 

 

前回の記事の続き、私が一緒にお仕事をさせて頂いているフランス人絵本作家、アラン・グレさんと出会ったきっかけ、『イラストの全世界での独占権』を任せて頂けるまでの経緯を綴ります。

 

2003年初秋、「アラングレさんのイラストを使ったカレンダーを作りたい!」という思いを胸に、まずは何をしたら良いのか考えました。

 

当時は、1960~70年代に絵本作家さんとして活躍されたグレさんが現在何歳なのか、年齢を含め情報は一切なかったため、ご健在かどうかも分からない状況でした。

 

そこでまず、グレさんの教育本を一番多く出版していた「Casterman社」にコンタクトを取りました。

 

Castermanはベルギーの出版社(現在はフランスのFlammarionグループ)。

 

グレさんのイラストを使ったカレンダーを作りたい、ということを話すと、女性の担当者が会って下さるということに。

 

ブリュッセルのオフィスでその話をすると、その方はとても盛り上がった様子で「なんとかしてみましょう!」という話に。

 

グレさんはご健在であることもこの時に分かりました。

 

 

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彼女が調べたグレさんの全住所は教えてもらえなかったのですが、何気なく彼女はその一部をポロッと口にしました。

後日彼女から連絡をする、ということで待っていたのですが、何日経っても音信不通。

何度かこちらからメールをしてみましたが、反応は一切なし。

 

そこで、こうなったら自分たちで(当時ビジネスパートナーでもあった元旦那さんと)探してみよう!と考え、ネットで検索すると、いとも簡単に同姓同名の方の住所が出てきました(笑)

ただし、これがあのアラングレさんご本人のものなのかは不明。

「まさか、こんなに簡単に見つかるわけないよね?」と私たち。

 

ですが、私はあのミーティングの際にCasterman社の方がポロッと口にした住所の一部を覚えていました。

その単語とこの住所の一部が合致!!

 

これはもうグレさんに違いないと、私はせっせと「お手紙作り」に取り掛かりました。

 

グレさんの作品をどれだけ愛しているか。

私の絵本コレクションの一覧をプリントアウトし、さらにお手紙も添えました。

もちろん、2005年用のカレンダーをぜひとも作りたい!ということも。

 

無事にお手紙がグレさんご本人に届くかどうか・・・

 

書留でグレさん宛てにベルギーからお手紙を送り、待つこと数日。

 

・・・

 

なんと、ALAIN GREEという送信元でメールが届いたのです!!!

 

 

まさかのグレさんご本人からメールでお返事が!?
⇒ 次のブログに続きます。

 

 

 

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